



PLAN ’S #1
二人芝居
餃子の日
脚本・演出:鄭義信
出演:阪本 篤/福田ユミ
2014年に鄭義信が【ひとりオペラ】として書き下ろし、その後も一人芝居として国内外で上演され、喪失と再生の物語として多くの人々の共感を呼んだ名作短編「おいしい餃子のつくりかた」の脚本を、この度、作者自らの手により【二人芝居】へと大胆にリライト!新たに、「餃子の日」と改題し、阪本篤と福田ユミによる二人芝居として初上演!!
二〇一六年春、福島の地方都市。
吉浦誠は、妻の佳菜恵と仮設商店街の一画で、小さなクリーニング屋を営んでいる。震災後、誠と佳菜恵は、仮設商店街に移り、なんとか店を切り盛りしていた。けれど、ついに閉店を余儀なくされる。
閉店の前日の夕暮れ、誠は佳菜恵と一人息子の真守のために、親子三人で和気あいあいの夕食を迎えようと、得意の餃子をつくることにする。震災前から、クリーニング屋の定休日である金曜の夜は「餃子の日」と決めて、誠が毎週、腕をふるっていたのだ。
そんな中、預けたコートの問い合わせがある。
誠が店の奥から件のコートを見つけると、様々な記憶がよみがえってきて……。
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十五年。
福島県では今なお「帰還困難区域」が残り、二万三千人以上が各地で避難を続けている。


阪本 篤
福田ユミ
PLAN'S/劇団温泉ドラゴン
劇団東京マハロ

鄭 義信 CHONG WISHING 脚本・演出家
兵庫県姫路市出身。93年に『ザ・寺山』で第38回岸田國士戯曲賞を受賞。08年、日韓共同制作の『焼肉ドラゴン』は読売演劇大賞、朝日舞台芸術賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紀伊國屋演劇賞など数々の演劇賞を総なめにした。その一方、映画に進出して、93年、『月はどっちに出ている』の脚本で、毎日映画コンクール脚本賞、キネマ旬報脚本賞などを受賞。98年、『愛を乞うひと』でキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞など数々の賞を受賞。映画『焼肉ドラゴン』では監督もつとめている。現在も、<文学座><こんにゃく座>ほかに戯曲を提供する傍ら、自身が作・演出を努める劇団<ヒトハダ>を旗揚げ。14年に紫綬褒章受章、26年に第67回毎日芸術賞を受賞。
2026年11月11日(水)~15日(日)
11月11日(水) 19:00★
11月12日(木) 14:00 /19:00
11月13日(金) 14:00/19:00
11月14日(土) 13:00/17:00
11月15日(日) 13:00
【料金】税込・自由席
一般4,800円 ★初日割4,500円 U25 3,500円
※当日券はすべての券種で+200円
※U25は25歳以下の年齢の方のみご利用いただけます。ご観劇当日、生年月日記載の身分証をご持参下さい。
※未就学児入場不可
※開演時間を過ぎますとお席をご用意できない場合がございます。早めのご来場にご協力お願い致します。
※受付でのお支払いは現金のみとなります。

雑遊(新宿三丁目)
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル1F
〈アクセス〉
地下鉄都営新宿線「新宿三丁目」駅 C5出口目の前
東京メトロ丸ノ内線・副都心線 「新宿三丁目」駅 B2出口徒歩5分
JR「新宿」駅 東口徒歩10分
【スタッフ】
照明:増田隆芳
音響:藤田赤目
音楽:寺田英一
美術・舞台監督:深瀬元喜
衣裳:竹内陽子
演出助手:杜菜摘
宣伝美術:椚田透(nix graphics)
スチール写真:松田優子
制作:山田杏子・上田郁子
協力:
一般社団法人 劇団温泉ドラゴン
株式会社ヘリンボーン
株式会社レプロエンタテインメント
劇団東京マハロ/株式会社オフィスマハロ
池林房・太田篤哉
企画・製作 PLAN’S
